先月、遂に念願のiMac 5Kモデルを購入しました!
初代の MacBook Pro Retina を持っていますが、動作がモサモサしている上に焼き付きが酷くて… どうもRetinaモデルに偏見を抱いてしまう私ですが、やはり Retina ディスプレイ の魅力には逆らえないのであった!
安い買い物ではないので、一抹の不安を抱きながらも、「27インチiMac Retina 5Kディスプレイモデル」を購入しました。
結論から言うと、大満足です!
焼き付き問題はなく、動作もさくさく!そして、発熱も少なくてとっても静か!
メモリ増設に失敗…
さて、本題です。
パソコン購入したら決まってやることがある。それはメモリ増設!
アップルストアで16GBのメモリにバージョンアップするのになんと72,000円もプラス!
市販のメモリなら2万円弱で入手できるから、まるごと5万円近く安くなるのではないか!?しかもメモリ増設は簡単にできるし、これは自分で増設しない理由はないのですよ。
アップルの公式サイトで増設可能なメモリの仕様を調べた
公式サイトによると、増設可能なメモリの仕様は以下の通りです。
以下のすべての条件を満たす SO-DIMM (Small Outline Dual Inline Memory Module) メモリを取り付けられます。
- PC3-12800
- バッファなし
- パリティなし
- 204 ピン
- 1600 MHz DDR3 SDRAM
上記条件をすべて満たしたこちらのメモリを購入
そしてiMacに取り付けて、再起動!
なんと!ビープ音が鳴り止まず… しかも電源ボタンを長押ししてもシャットダウンではなく、何故か再起動してしまうのです。再起動してもまた同じ現象の繰り返し… 結局電源コードを引っこ抜く以外消しようがなかったのです。
どうやら「低電圧メモリ」じゃないとダメらしい
てっきり粗悪品のメモリに当たったのかと思いきや、いろいろ調べてみたら、どうやら「低電圧のメモリ」じゃないと不具合を起こすらしい。
また、純正の低電圧のメモリをそのまま活かし、残りの2つのスロットのみを利用するのであれば低電圧じゃなくても問題ないそうです。
半信半疑で取付てある純正のメモリのラベルをチェックしてみたら、やはり低電圧(DDR3L)のメモリでした!
でも、「低電圧のメモリを使用する必要がある」などの記載は公式サイトで一切見当たらない… ちゃんと書いて欲しかったな…
結局、返品して、再度低電圧対応のメモリ(同じブランド)を購入しました。さすがに今度は無事正常に起動できました!
気をつけましょう
アップルの公式サイトの記載がまぎわらしいので、これからiMac 5Kモデルにメモリ増設をお考えの方、必ず定電圧のメモリを選ぶように気をつけましょう!