最近の仕事の一つにSNS運用があります。FacebookやInstagramの案件が多いのですが、まるっと運用を代行することもあれば投稿する文章のチェックだけ請け負うこともあります。
運用代行をする場合
運用代行をする場合は、
- 打ち合わせ(運用の目的、対象読者の確認)
- 投稿するコンテンツの相談
- テキスト作成
- 写真撮影
- 投稿代行
などを行っています。
SNS運用に関して、「そもそもどこから手をつけたらいいかわからない」「何を投稿すればいいかわからない」場合に、このプランでお声がけいただくことが多いです。
投稿文のチェック
投稿文のチェックだけ行うこともあります。対象読者や投稿するコンテンツは決まっていて、あとは文章の最終チェックだけしてほしい場合です。
- 一文一義に修正
- 文章の順番を入れ替えればもっとわかりやすくなる
- 誤字脱字チェック
- 文末の調整
などを主に行います。
ちなみに、日本語を正しくわかりやすく書きたい方におすすめなのが『日本語の作文技術』です。これを一冊読み終えると、文章の書き方がだいぶ変わると思います。
単発の相談
個人事業主の方からご発注いただくことが多いのですが、単発の相談も受け付けています。
- SNSの細かい仕様がわからない
- 投稿のやり方がわからない
- タグってなに?
- ストーリーズはどう活用したらいい?
などなど、SNSが全然わからなくて、疑問を解消したい場合にzoomや対面でご説明しています。
SNS運用で意識していること
お取引先が対企業の場合は、「どれだけフォロワーが増えたか」や「どれだけいいねがついたか」が重要な成果指標の一つになりますが、ただ闇雲にフォロワーやいいねを増やすよりも、投稿に共感してもらえる人に届くことが大事だと感じています。なので、「その人らしさ」「その企業らしさ」が感じられること、読んでいる読者の方(お客さん)と交流のきっかけになったり、「役に立つな」とか「面白いな」と好感を持ってもらうことがとても大事だと私は考えています。難しいんですけどね。
また、毎日とまではいかなくとも、投稿を続けることも大切で、
- 商品、サービスのこと
- 自分たちの専門知識から提供できるお役立ち情報
- ニュース
- イベントの告知、報告
- 地域社会との関わり
- お客さんの声、交流
- ちょっとした日記
などが投稿のネタになると思います。
以上、SNS運用の仕事に関する記事でした。何かの参考になれば幸いです。