ランニングを3年継続して感じた5つの変化


3年前の8月に皇居ランを始めたのをきっかけに、ランニングをずっと継続してきました。
それまではたまに走ることはあっても本当に”たまに”で、タイムもものすごく遅かったのですが、皇居ランがきっかけでタイムもかなり速くなりました。
3年間ランニングを継続してみて感じた変化について書いていきます。

変化その1:体型

体重5kg、体脂肪10%減。これは週3ほど毎朝皇居の周りを6kmくらい走って、月にトータルで80-100kmのランニングを3ヶ月継続した結果です。だいたい走り始めてから1ヶ月半くらいで体重が2kgほど減って、体脂肪はガクッとさがります。お腹と顔周りの肉も落ちます。そしてサボるとすぐ元に戻ります。

ランニングするときは、NIKEのランニングアプリを使っているのですが、まあ、だいたい5kmくらい走って300kcalも消費しないんですね。10km走ってようやく500kcalくらい…。10km走るとだいたい1時間くらいかかるので、走り終わって消費カロリーを見ると、「ダイエットって絶対簡単じゃない…」と思ってしまいます。走るのサボるとすぐ元に戻るんで、根本的に生活習慣変えないとキープも大変です。
「1週間でxxkg簡単に痩せる!」みたいな広告がありますが、あれ信じないほうがいいと思います!

変化その2:仕事の集中度

ランニング歴が長い経営者の男性に教えていただいたのですが、朝30分くらい走ってじんわり汗をかくと、目も覚めるし身体の巡りもよくなった感じがして仕事にすごく集中できます。また、夕方ごろ走っても、気分転換になっていいです。全く運動しない生活よりも運動したほうがずっと気持ちよく毎日を過ごせます。

変化その3:スタミナ

スタミナもつきます。私は剣道もやってるのですが足がだいぶ動くようになりました。高段者の先生の剣道技術記事を読むと、「仕事で忙しくて稽古できないときは走っている」と書いてあることがあります。私もランニングを始めてからスタミナ面、足の動きの面でも良い影響が出始めました。
試合で実力が同じくらいかちょっと上くらいの人と試合するときに、スタミナがあれば泥試合に持ちこむことができます。

変化その4:どれくらい走れば痩せるか分かるようになる

冬は寒いし暗くなるのも早く、走る気持ちが起きないので太るのですが、夏場はランニングにぴったりの季節です。
昨年は7月から9月にかけてたくさん走りました。月に100-120km走るとすぐ体重が落ちます。50-60kmくらいのランニング量だと体重キープ〜ちょっと減るくらいです。
私、本当にたくさん食べるので、食べても太らないために走っているというのもあります。

変化その5:フルマラソンを走っても疲れない

今までは、「フルマラソンなんて走れない…」と思っていたのですが、継続的に走っているなら、けっこうフルもいけるとわかりました。途中で膝は痛くなってしまったのですが、ゴールしたときに特に「疲れた」とは感じませんでした。この話を知人にしたら「ウルトラマラソン出てみたら?」と言われました。初めてウルトラマラソンという単語を聞いたのですが、ものすごい距離を走るみたいですね。ウルトラマラソンやるならトライアスロンがいい…。

まとめ

以上がランニングを3年続けて感じた変化や気づきです。秋にアムステルダムでフルマラソンがあるのでまた出ようと思っています。
今まではただ走るだけで、フォームやランニングアイテムについて特に気にしたことがなかったのですが、せっかくここまで続けたのでもう少しランニングに詳しくなれたらいいなと思ってます。


ABOUTこの記事をかいた人

横浜出身、オランダ在住のフリーライター&Webディレクター。ジャンルを問わないSEOライティングが得意です。ディレクションはLP・採用サイト・企業サイト・オウンドメディア、何でもやります。お仕事のご依頼は[marikoアット1design.jp]もしくはTwitterへ。[ID mariko_cabin442] 最近、剣道五段に受かりました。旅行と読書と寝ることと、漫画が好きです。細かいことを気にしない性格です。