「April Dream」プロジェクトに参加しました。新宿駅に写真と夢が掲載されます


プレスリリース配信サービスなどを運営するPR TIMESが4月1日を「嘘をつく日から夢を発信する日」にしようと提唱しています。

4月1日に企業・団体・個人の内に秘められた「夢」を発信する「April Dream」プロジェクトは、2020年4月1日にスタートしました。今年は夢を発信する300名を募り、フォトグラファーの水島大介氏が一人一人を撮影。年齢も性別も、職業すらも書かず、“夢”だけを書いたその写真が新宿駅に貼り出されます。

私も撮影してもらいました!3月30日(水) 04:00~3月31日(木) 23:00の期間中、新宿駅の西口広場に貼り出されるそうです(しかし、この期間中はオランダにいるため見に行けません!)

「夢」というと大袈裟な気もするのですが、具体的な「目標」の一歩手前だと考えてます。やりたいことは色々ありますが、今回の企画で掲出するのは剣道に関する夢です。まーこんなに剣道に関わって、夢まで持ってしまう人生になるとは思いませんでした。不思議なものです。オランダに行かなければ、こんな風にはきっとならなかったでしょう。

「剣道界はワンアウト制」らしく、何か失敗するとアウトらしいです。新しいこと、目立つこと、「いらんこと」をすると叩かれるとも聞きました。まじかって感じです。レガシーすぎるでしょう。

個人的に私は、悪口をたくさん言われていると思います。「まりこの野郎がヨーロッパ剣道界の勢力図を塗り替えようとしている」とどなたかが悪口を言ってると聞きました。そんな影響力はございませんので、どうぞご安心をと言って差し上げたいです。「勝手なことする女がオランダにいるって言われてるみたいだけど多分まりこさんのことだよね」とも言われたこともあります。なんとなく思い当たる節はあるけど。「勝手なこと」かぁ。

コロナの影響なのか、はっきりした理由はわからないけど、少し前までちょっとした挫折を感じていました。悪口言われることも嫌だったし、嫌われてるわぁ〜とひしひしと感じることも多々ありました。味方いねぇ〜〜〜と思ってました。私が無神経なことをして周りの人たちの神経を逆撫でしたり、いらんことをしたのかもしれませんが、なんでこんな嫌われるんだろとか、お前はいなくてもいいと言われているようで、まあ、心はすり減っていました。1人でやりたいことや夢を貫くだけの強さは、私にはなくて、逃げるように日本に戻ってきました。

でも、日本で心も身体も休めて、最近復活してきました。友達に一連のことを話して「大変だったね」と言われた時に、自然と口から「大したことじゃなかったわぁ」って言葉が出てきたんです。「あ、もやもやした気持ち、消化した」と思いました。

ちょうどそのタイミングでこの企画を知って、自分をもう一度目標に向かわせるためにも、夢を宣言しようと思いました。

PR TIMESさんが「大風呂敷を広げましょうよ」と言ってくださったので、なんか吹っ切れたんですよね。悪口言われても、嫌われても、まあいいや。周りに対して、自分ができる最大限の気遣いはするけれど、そこからこぼれ落ちてしまったことがあって、その結果嫌われるのなら仕方ない。反省はするけれど、夢まで失う必要はないのかなって。

私は、本当はオランダと日本の両方に剣道道場を持ちたかったんです。オランダじゃなくてもいいです。他の国と日本を繋ぐ取り組みをしたかった。初心者や子供たちに興味を持ってほしかったし、ちょっとずつでもいいから普及活動がしたかった。別にあなたがやらなくてもいいって声が聞こえてきそう。でも、それでもやりたかったんですよね。理由はわからないです。本当にやりたいことって、やりたい理由はない気がします。

サッカーの指導者をしている同級生に聞いたのですが、少子化にもかかわらずサッカー人口は微増しているそうです。剣道は、正確な人口が算出されていませんが、ものすごく競技人口が減っています。

でも、残念ながらわかる気がします。素晴らしい道場や組織もたくさんあるけれど、人に自分の思想を押し付けたり、上から物を言ったり、段位を振りかざして弱い人をいじめたりする人がけっこういます。人間形成を掲げるのに、人間性を疑う人を見かけることが残念ながらあります。新しい取り組みをしようとする人の足を引っ張ることもあるようです。

業界が変わることは、そんなに難しいことではないように思います。難しいと思い込んでいるだけ。どんどん挑戦して、失敗したらそこから学べばいいと思います。ワンアウト制なんて、幻想です。

私は、「寺子屋」みたいなこともしたいと思ってます。実家が二階建ての一軒家なのですが、部屋が余ってるのでリフォームしてホームステイを受け入れたいです。日本で剣道したい海外剣士がいたらステイしてもらって、いろんなところに連れて行ってあげたい。

庭にある小さな離れみたいな部屋も改装して、地域の人たち向けに文章教室や英語教室も不定期で開きたい。道場の子達には自習の場として開放したいです。少子化で子供の数が減っても、「剣道やってる子たちは語学に長けてて、異文化理解にも優れている」と言われるような子供を育てたいです。

そして、明文化されていない剣道の教えを歴史を踏まえた上できちんと英訳したい。日本語での理解ができてないと英訳はできないから、大学院に行ったり、自分で勉強してきちんとこれまでの文脈を理解したい。

これが、限りなく目標に近い私の夢です。4月1日はまだ先だけど、せっかくの企画なので夢を書いてみました。まだどこから手をつけたらいいかわからないこともあるけど、いつか答え合わせができるようにここに書き残しておきます。

ちなみに本業に関しては、まだ「この道でやっていこう」ってぼんやり道筋を立て始めたばかりなので、はっきりした夢は描けてません。でも、いつかしっかり宣言できる夢を持ちたいな。


4 件のコメント

  • 夢は想い続ければ叶うと言われます。又、声に出し続ければ達成出来るとも。日々漫然と生きているより夢を追いかけている人生の方が充実感が違うと思います。陰ながら応援しますので頑張って下さいませ😄

  • 初めまして。昨年、オランダに移住した者です。その際、密かにまりこさんのブログから、たくさんの情報をいただき、とても助かりました。(まりこさんが書かれていた、アムステルダムのコーワーキングスペースにも行きました)

    私は小学校2年の頃から高校3年まで剣道を続けていました。ただ、私はまりこさんのように好きでやっていたのではなく、親から「やめるな」と言われて惰性で続けていたのですが。
    そんな私は、剣道とはもう何十年も距離を置いているので、業界のことは全く知りませんでしたが、今回の記事を読み、剣道業界がワンアウト制と知り、驚きました。

    剣道に限らず、日本にいると、やはりまだ、「出る杭は打たれる」な空気がある気がします。
    ただでさえ、たった一人で海外に移住すると、突如襲ってくる孤独感や不安etcで心がやられそうになるのに、それに加えて、そんなバッシングを耳にしたら、本当に辛かっただろうなぁと、想像しました。

    人の足を引っ張る人たちというのは、結局、ご自分の人生に満足していない、かわいそうな人なのだと思います。
    まりこさんはどうか、そのような声は気にせず、まりこさんらしく、ご自身の夢に向かって邁進してください。
    私のように、普段はサイレントでコメントをしていなくても、まりこさんの挑戦に勇気とパワーをもらっている人はたくさんいると思います。
    そのことを知っていただきたく、思わずコメントさせていただきました。
    陰ながら応援しています!

    • ありがとうございます!めちゃくちゃ嬉しいです。ブログを読んでいただいた上に参考になったなんて言ってもらって嬉しいです。Lisaさんも剣道やっていらしたんですね^^ 私もワンアウト制の話はびっくりしました。忠告してくださったのでありがたかったんですけど、根回しとか、きっと誰にどう見られるかみたいなことを気にしないければいけないんだと思います。地雷がどこかわかりません(笑)完全にボランティアでオランダの少年剣道の記事を書いて、関係者全員に原稿確認もしたのに「まりこさんは自分の利益のために剣道を利用している」と言われたこともあります。でも、できるだけ全員とわかり合いたいなーって思います。向こうがわかってくれなくても、少なくとも私は相手のことをわかりたいと思うんですけどなかなか難しいですね!コメント本当に嬉しかったです、ありがとうございます!

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    ABOUTこの記事をかいた人

    横浜出身、オランダ在住のフリーライター&Webディレクター。ジャンルを問わないSEOライティングが得意です。ディレクションはLP・採用サイト・企業サイト・オウンドメディア、何でもやります。お仕事のご依頼は[marikoアット1design.jp]もしくはTwitterへ。[ID mariko_cabin442] 最近、剣道五段に受かりました。旅行と読書と寝ることと、漫画が好きです。細かいことを気にしない性格です。