【中〜上級者向け】おすすめのオンライン英会話教室、DMM英会話と活用方法


オランダに来てからそろそろ4ヶ月目に入ります。個人事業の開業プロセスも順調で、市民ナンバーも間もなく発行されます。
いままで、仕事で英語を使う機会はほぼなかったのですが、せっかくオランダに来たのだからフリーランスとして何か仕事をとりたいと思っています。そのためには、自分のスキルアップももちろん、語学力も磨かないといけません。

そこで最近1日30分程度ですが、ゆるくオンライン英会話を始めました。今回は、1ヶ月オンライン英会話を続けてみて感じた良かった点やおすすめの活用方法についてご紹介します。

ちなみに、私の英語レベルは中級くらいです。TOEICは880点、集団塾の講師をしていたので中学生三年生までの英語構文は頭に入っています。
日常会話には困らないけど、突っ込んだ議論とか、ネイティブにバーっと話しかけられるとたまに何て言ってるのか全然わからないです。
記事タイトルには中級者向けだけではなく、【中〜上級者向け】と書きましたが、例えば日本でTOEIC900点近く持っていても全然しゃべれない方もいるため、上級者も含まれるかもと思ったためです。自分と近しいレベルの方の参考になれば幸いです。



オンライン英会話、特にDMM英会話がおすすめ

私がいま使っているのはDMM英会話のスタンダードプランです。

DMM英会話のログイン後の画面、左上に学習時間の合計とレベルアップまでの時間が出ています。地味にやる気でます。

月額5,500円(税込)で毎日1レッスン(25分)を受けられます。
1日2レッスンだと9,200円(税込)、3レッスンだと12,800円(税込)。
さらに、ネイティブ講師と話せるプランもありますが、この1日1回スタンダードプランでも英語に慣れるのは充分だと感じています。
毎日英会話を受講したとして1レッスン約177円。安い…。

予習復習合わせて、毎日1時間前後の勉強時間がこの金額で確保できる点が良いです。
また、様々な国籍(83カ国!)の先生とレッスンできる点もいいです。アメリカ、アジア、ヨーロッパ、アフリカ…など地域から選択できます。私はいまヨーロッパに住んでいるので、ヨーロッパの先生のレッスンを受講するようにしています。

対面(オフライン)英会話と比較しても良い

社会人になってから、British Council(ブリティッシュ・カウンシル)という英会話教室のビジネス英語クラスに三ヶ月ほど通ってことがありました。英文学の大学の先生(イギリス人)おすすめの英会話教室で、授業内容もテキストもしっかりしている印象でした。
また、数年前に仕事で「英会話教室比較・ランキング」の記事を書く機会があり、10社近くの英会話体験を受け、オンライン英会話も実際に何ヶ月か受講しました。

他のサービスと比較しても、DMM英会話は良いです。予約が取りやすくキャンセルも授業の30分前までOK。対面の英会話教室だと、キャンセルに融通がきかないところもあるため、仕事が忙しい人など特に良いのではないでしょうか。
オンライン英会話は、画面の見やすさや接続のしやすさも重要かと思いますが、DMM英会話はページ自体も情報整理されていて使いやすいと感じます。

中級〜上級者向け、オンライン英会話の活用方法

DMM英会話にはレベル別で教材が用意されています。最初はDaily Newsというニュース記事を題材にした教材を使用していたのですが、途中からフリートークに変更しました。
教材やレッスンのタイプを選ぶときは、まず目的をはっきりさせることが大切だと思います。わたしの目標は「オランダで何かしらの仕事をとること」「英語で文章が書けるようになること」なので、下記の教材(自分で選んだもの)を使ってレッスンを受講しています。

フリートークで使用した教材や内容
・仕事でコンタクトをとりたい企業のwebページ
・その企業が提供している無料PDFなど
・Emailのチェック

オランダのコアワーキングスペースの取材をしたかったので、アポイントのためのEmail作成とチェック電話のアポイント練習企業のサービス内容や理念を理解するためにwebページを一緒に読んで、内容を要約したりもしました。すぐ実践できるのと、事前に先生に相談も出来る点が良かったです。

また、FacebookやTwitterでフォローしている著名人の方が、たまに英文ニュースをシェアしているのですが、一人で読むと途中で言い回しがわからないところもあったりして、時間がかかります。25分のレッスンの間に講師の先生と一緒に読み、内容について要約したり話し合ったりもしています。

先生の選び方

1ヶ月英会話をやってみて、「この先生はハズレだな〜」と思った人は殆どいませんでした。一人、お医者さんに「しゃべっちゃだめ」と言われているのにレッスンしていた先生がいて、声が枯れていて何を言ってるのか聞き取れなかったということがありましたが…。
自分なりの先生の選び方の基準ができたので、以下にまとめます。

★ヨーロッパに住んでいるので、講師の地区は「ヨーロッパ」を選択
★レッスン回数が多く(1000回以上の人もけっこういます)、さらに評価も高い先生(4.7以上)を選択
★講師メッセージの部分を読んで、大学で英語を専攻していたり文章を書く仕事をしていた人を選択
文章を書く仕事をしていた人は、丁寧に言葉を訂正してくれることが多いです。
★社会人経験が長い人(講師歴3年以上で選択)
→学生の先生にお願いしたこともありましたが、ちょっと雑なレッスンでした…。
★受講してみて良かった先生は「お気に入り」登録
→良いなと思う先生は予約すぐ埋まります。

まとめ

まだ始めて1ヶ月ですが、1日25分という手軽さもあり継続できています。
英語に慣れてきた点、勉強の習慣がついた点が良かったです。これからも継続して年内に何か仕事につなげていきたいと思います。


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ABOUTこの記事をかいた人

横浜出身、オランダ在住のフリーライター&Webディレクター。ジャンルを問わないSEOライティングが得意です。ディレクションはLP・採用サイト・企業サイト・オウンドメディア、何でもやります。お仕事のご依頼は[marikoアット1design.jp]もしくはTwitterへ。[ID mariko_cabin442] 最近、剣道五段に受かりました。旅行と読書と寝ることと、漫画が好きです。細かいことを気にしない性格です。