蘇州の歩き方!美しい刺繍と古典庭園に癒やされる旅

2016年5月に中国 江蘇省(こうそしょう)に旅行に行って来ました!これまでに中国の四川省や雲南省に行ったことがあったのですが、江蘇省を旅したのは初めてです。
色々と見どころがあったのですが、何回かに分けておすすめの観光スポットをご紹介します。

今回旅行した地域

江蘇省には、上海から入りました。日本から上海まで飛行機で3時間ほどなので近いです。江蘇省には13の市があり、今回はその中でもメインとなる蘇州市、泰州市、揚州市、南京市を順番にまわりました。

刺繍(ししゅう)ってこんなにすごいの?蘇州市の刺繍に感動

刺繍(ししゅう)と聞くと何を思い浮かべますか?よく中国土産で見かける刺繍ポーチを私は想像していたのですが、予想を遥かに超え、驚くほど美しかったのが蘇州の刺繍です。蘇州と言うと、庭園や街並みが観光名所として挙げられるのですが、今回の旅で一番印象に残ったのがこの刺繍でした。蘇州を旅する方には、刺繍研究所にぜひ足を運んでいただきたいです。
建物自体も趣があって綺麗で、まるでアトリエのような雰囲気があります。建物の中には庭園もあり、とても美しいです。あとで知ったのですが、この建物は環秀山荘と呼ばれていて、世界遺産に登録されているようです。美しい場所だからこそ、美しい物が創れるんだなと思いました。

刺繍職人さんの作業風景

刺繍職人さんの作業風景

手元のアップ

手元のアップ

見本の絵

見本の絵

糸のパレット

糸のパレット

風景画も刺繍で表現しています

風景画も刺繍で表現しています

これは大作!

これは大作!

写真を刺繍で表現している方も

写真を刺繍で表現している方も

アトリエのような場所

作業場はアトリエのような雰囲気でした。窓からは、素朴で綺麗な建物に囲まれた中庭を眺めることができます。また、世界遺産の一つである古典庭園もこの敷地内にあり、刺繍だけではなく庭園もゆっくりと堪能することができるでしょう。

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ちょっとした作業場の風景も美しいです

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建物は広く、緑が綺麗です

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建物内の風景

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建物内の風景

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建物内の風景

完成品はこちら!

糸で色々な表現をしています。両面刺繍といって、ひっくり返すと全く違う柄になっているものあります。

光が当たると、糸がきらめきます

光が当たると、糸がきらめきます

ゴッホの絵も刺繍で再現!

ゴッホの絵も刺繍で再現!

光が当たると、通常の油絵にはない煌めきがあって綺麗です

光が当たると、通常の油絵にはない煌めきがあって綺麗です

かなり大きなサイズの作品です

かなり大きなサイズの作品です

こちらの花も刺繍。光のあたり方によって表情が変わります。

こちらの花も刺繍。光のあたり方によって表情が変わります。

蘇州刺繍研究所を見学しよう!

最後に、蘇州刺繍研究所の情報を載せておきます。こちらの写真は、入り口と看板です。外国からの観光客も多いらしいです。本当に見応えのある刺繍ですので、ご興味ある方はぜひ訪れてみてくださいね。

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刺繍研究所の入り口

入り口にある看板

入り口にある看板

苏州刺绣研究所(蘇州刺繍研究所) Suzhou Embroidery Research Institute|トリップアドバイザー
ユネスコ文化遺産に登録されている庭園『芸圃』も歩いて10分ほどのところにあります。

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横浜出身、オランダ在住のフリーライター&Webディレクター。ジャンルを問わないSEOライティングが得意です。ディレクションはLP・採用サイト・企業サイト・オウンドメディア、何でもやります。お仕事のご依頼は[marikoアット1design.jp]もしくはTwitterへ。[ID mariko_cabin442] 最近、剣道五段に受かりました。旅行と読書と寝ることと、漫画が好きです。細かいことを気にしない性格です。