庭園、刺繍の他、夜の街歩きも蘇州の魅力の一つ。平江路歴史街区を散策しがてら、伝統芸能の「昆劇(こんげき)」を鑑賞しました。
夜の平江路は、水路に沿って建てられた白壁の建物や、外観は昔のままリノベーションされた趣きのあるお店がライトアップされ、賑やかで素敵です。
夜のお店めぐり
夜10時前であれば、ほとんどのお店は営業しています。臭豆腐やスナックなどちょっとしたものを買って食べ歩きしたり、果物(安くて美味しいです!)を買ってホテルで食べるのもいいでしょう。
お茶を飲みながら崑劇をたのしむ
平江路では、中国伝統芸能の昆劇を鑑賞することができます。
こちらは昆劇のお店「伏羲古琴文化会館」の外観です。
昆劇を鑑賞しながら、色々な種類のお茶をたのしめます(※お茶代も料金に含まれています)。
雲南省に行った時も、このような茶器でお茶を飲みましたが、おわんが小さくて可愛いです。
昆劇は、高音の歌声や、役者さんのつり上がった目元が印象的でした。
テーブルには劇の内容を説明した冊子が置いてありましたが、中国語だったため残念ながら理解できず…。ただ、歌声や珍しい楽器、お店の雰囲気だけでも充分楽しめます。