Search here...
TOP
オランダ日記

2020年9月末から2週間日本に一時帰国した時の記録


2020年9月25日から10月12日まで、オランダから日本に一時帰国しました。その時のことを記録します。

出発までに3回のフライト変更

ルフトハンザ航空でフランクフルト経由で今回は帰国しました。エクスペディアを使って航空券を予約したのですが、2週間で3回フライトが変更になっています…。変更になるたびにエクスペディアに連絡せねばならず面倒でした。

エクスペディアはアメリカにコールセンターがあり、IP電話を使っているため、顧客に繋がらないことがあるらしいんです。「繋がらない」というのは、そもそも顧客(私たち)のコール音が鳴らないことを意味します。繋がらなくても、エクスペディアには「かけた」という記録が残るため、そのあとはエクスペディアは折り返しを依頼するメールを送り、私たち顧客が電話をしないといけないです。

電話をして状況を確認し、「航空会社に確認します」と言われ、また調べて折り返ししてもらって、かかって来なくてこっちからまた電話する…という感じで、1回のフライト変更のたびに何度か電話しなくちゃいけなくて大変でした。普段こんなことないんですけどね…。

羽田空港での入国に際して

滞在先の実家が横浜にあるので、羽田空港経由で帰国をしました。空港で検査を受けて結果が出るまで待機をしなければなりません。そして公共交通機関は使えないため、誰かに迎えにきてもらう必要もありました。

到着後の検疫

飛行機内で渡された「質問票」、「申告書」、「健康カード」の必要事項に記入をし、採取ブースで唾液を採取、これらを検疫の方に渡しました。

「待合室で2時間ほど待機」と言われましたが、45分ほどで結果が出ました。

空港から自宅まで

空港には、父と弟が迎えにきてくれました。二人とも律儀に車の中でもマスクをしていて「なんでマスクしてるの??」と思わず聞いてしまいました。オランダは罰金エリアじゃないとみんなマスクしないので…。そしたら「え?!これが普通だよ」と言われ、「またまた〜大袈裟な〜」とその時は本気で言ったのですが、日本滞在中に彼らが言ってたことが本当だと知ることになります。

2週間の自宅待機

地元の天満宮

保健所から電話がかかってくる

2週間の自宅待機期間中に保健所から電話がかかってきて、健康状態を確認されました。「LINEアプリに登録すればLINEで完結する」と言われたので厚生労働省のLINEに登録したのですが、LINEには連絡がきませんでした…。私の登録の仕方が悪かったのかなぁ。

マスク着用率ほぼ100%

自宅待機中、軽く犬の散歩くらいはしていたのですが、空港や電車だけではなく、みんな自主的にマスクを着用していることに衝撃を受けました。罰金エリアもないのに、自主的にマスクをつけているんです。私の地元なんて、都会でもない本当に小さな町なのに。

私は合計で16日間ほど滞在したのですが、2週間の自宅待機期間が終わった時にユニクロに行きました。店舗に入る際に、店員さんに「もしよろしければマスクをどうぞ」と言われ「日本ではマスクも無料で配布してるのかー」と少し驚きました。でも、マスク持ってたので「大丈夫ですよ〜!ありがとうございます」と断って入店しようとしたら「お、お客様!!!」と呼び止められ、その時に「マスクして入店はできません」という意味で「マスクをどうぞ」と言われたのか…と気付きました。

オランダに戻ってから

「オランダに戻ったら、また空港で検査しないといけないのかなー」と思っていたのですが、空港は普通に何の検査もなく、注意事項の説明もなく帰宅しました。「何か見落としがあったのでは?」といまだにドキドキしています。感染者が少ない日本から来たからでしょうか?

10月14日からパーシャル・ロックダウンに

オランダに戻ってからすぐまたロックダウンが始まりました。パーシャル・ロックダウン(部分的なロックダウン)と呼ばれる施策で、飲食店はテイクアウトのみになっています。以下は、パーシャルロックダウンで発表された施策です。オランダ大使館から送られてきたメールを元にまとめました。

1:集団形成
・自宅において、1日最大3名の来訪
・人々が着席する屋内施設において、最大数は30名。
・自宅以外の屋内、屋外における集団形成は、異なる世帯から最大4名まで
・家族には、集団形成の最大数はない。

2:日常生活
・他に選択肢がない限り、自宅勤務
・13歳以上公共の屋内施設及び公共交通機関においてマスクを着用
・中・高等学校、中等職業教育、高等教育、大学では、全員が教室外でマスクを着用
・全ての飲食施設を閉鎖。店舗での受け取りは、引き続き可能。例外は、ホテル(宿泊客向け)、葬儀施設、セキュリティチェック後の空港
・複合施設では、飲食機能を有する場所を閉鎖
・小売店は、遅くとも午後8時に閉鎖
・スーパーマーケットは、その後も営業することができる
・アルコール類やソフトドラッグは、午後8時から午前7時まで、販売、配達されない
・イベントは基本禁止・人の出入りのある場所では、小売店及びスーパーマーケットを除き、来館は、時間ごとの予約が必要

3:スポーツ
・限定した範囲でのみ可能
・18歳以上は、個人または4名以下のチームで、1.5メートルの距離を保つ場合にのみ、スポーツをすることができる。試合は禁止
・18歳までの子供は、チームスポーツや自身のクラブ内での対抗戦は可能。
・スポーツ施設に付帯する飲食施設、シャワー、更衣室は閉鎖

4:旅行
・可能な限り旅行を減らす
・移動の回数を減らし、混雑を避ける
・海外旅行の際は、オランダ外務省の渡航勧告を注視

日本はGo Toキャンペーンで旅行喚起しているので、旅行を推奨してないヨーロッパと逆ですごいなぁと思っています。そして最近、一日の感染者数が1万人を突破しました。オランダは東京と人口が同じくらいなので実に約100倍の感染者数です。日本に帰って、衛生意識の高さに驚いた後だったので、オランダにいるのが少し怖くなってきました。

今回の一時帰国は、コロナ疲れというか、精神的にまいってしまったので日本に帰ってゆっくりしようと思ったのも理由の一つです。身近なところでも感染者が出てきて、外に出る時も以前と違うし、確実に負担はかかっているな…と感じます。今もちょっと日本に帰りたいです。もしかしたら、様子を見て年内にまた戻るかもしれません。

帰りのフライトの窓から

まり子 佐藤

横浜出身、オランダ在住のフリーライター&Webディレクター。ジャンルを問わないSEOライティングが得意です。ディレクションはLP・採用サイト・企業サイト・オウンドメディア、何でもやります。お仕事のご依頼は[marikoアット1design.jp]もしくはTwitterへ。[ID mariko_cabin442] 最近、剣道五段に受かりました。旅行と読書と寝ることと、漫画が好きです。細かいことを気にしない性格です。

«

»

Leave a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です