社会人になってから(特に5年目以降)、時間が過ぎるのが恐ろしく速いです。ちょっと前に月初になったと思ったら、あっと言う間に月末。前職の会社の先輩が「ここ10年くらいで結婚、出産…色んなライフイベントがあったはずなのに数年の出来事に感じる」と言っていたこともありました。わたしは働くことが大好きなのですが、一日を振り返ってみるとほぼ仕事で埋まっているので、仕事ばっかりにならないように気をつけなくてはと感じています。
月末の経理作業も同様で、「まだ月半ばだから大丈夫」と思っていたら、いつの間にか月末に。今日は源泉徴収税の支払いや、事務所兼自宅の更新料の振込、各種社会保険が引き落としされているかの確認、光熱費・通信費の支払い、月末の請求書作成などをまとめて行いました。大した作業じゃないのに進みが遅く、ちょっとがっかりです。
1designは佐藤名義で屋号を取得していて、あとから遅れて会社を辞めた王は「青色事業専従者」として給与を支払っています。これは節税の一つでもあり、配偶者を給与支払い対象者として申請すると、お給料分を経費にすることができます。ただ、給与を支払ったら、その給与から源泉徴収をして税金を納めないといけません。いかねばいかねばと思いつつ後回しにしていて、今日ようやく振り込んできました。特例の申請書を出すと半年に1度の納税で良いため、来月以降は振込の必要は当分ありませんが、税務署からもらった振込用紙は銀行に行かないと使えないらしく、2駅先の三菱東京UFJ銀行まで行って来ました。面倒です。
普段慣れている作業であれば手順も頭に入っていて速いのですが、慣れていないと手順を思い浮かべながらやらなければいけないので、スピードが遅いです。集中力も低下していました。慣れていないものは、慣れるまで出来るだけこまめに作業を進めたほうが良いなと今日の出来事から学びました。具体的には、「郵便物が届いたらすぐ開封」「振り込み系は手元に用紙が届いたらすぐ振り込む」「書類はファイルに必ず分類」「請求書作成日を決め、案件がスタートしたら請求書発行日のGoogleカレンダーにメモ」などです。
確定申告も、8割型終わらせて今は年度末のかけこみ案件に追われています。まもなく確定申告書類も提出予定です。今年の半生を来年に活かしていけると良いな。
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開業届や青色申告の届けを出す際に参考になりました。節税や記帳の方法も色々書いてあるのですが、私は売上や経費の管理はfreee(フリー)を使っているのでこの部分はあまり参考にしていません。